rm - ファイルの削除


rm コマンドでファイルの削除ができます。

% rm [file]

のようにします。また、

% rm [file1] [file2]

のように複数指定もできます。また

% rm *

のようにすれば、カレントディレクトリにあるファイルをすべて削除します。ただしファイル名が . で始まるものは消せません。それも消したいときは、

% rm * .*

とするしかありません。 * はワイルドカードというものです。ワイルドカード参照

% rm -r [dir]

とすれば、ディレクトリを丸ごと消せます。ディレクトリの中にファイルがあっても消せるので、 rmdir よりもこちらの方をよく使います。 また、

alias rm 'rm -i'

のようにしていて、消去するたびに確認を求められる人は

% \rm -r [dir]

のようにコマンドの前に \ を付けて一時的にエイリアスを解除して実行することができます。 yes というコマンドを用いる方法もあります。

% yes | rm -r [dir]

なお、-f オプションを使うことで、ファイルのパーミッションがオーナーの書き込みを禁止していたとしても、確認を求めずに強制的にファイルを消去することができます。また、コマンド実行時に異常があってもエラーメッセージを表示しません。

% rm -f [file]
% rm -rf [dir]

ダブルハイフン -- を使用することで、オプションの終了位置を明示的に指定できます。 ハイフンで始まるファイル名のファイルを削除したいときに使用できます。

% rm -- -hoge

もしくは、

% rm ./-hoge

なんてテクニックも使用できます。 ダブルハイフンは他のコマンドでもサポートしている場合が多いです。


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