touch - ファイルのタイムスタンプ変更、空のファイル作成
ファイルのアクセス日時および更新日時の変更ができます。また空のファイルを作るときなどにも使います。
% touch [filename]
とすれば空のファイルを作れます。すでにそのファイルが存在している場合は、ファイルの日時を現在の日時に設定します。
オプション -t でファイルの日時を変更できます。アクセス日時、更新日時すべてです。 会津大学の /usr/ucb/touch には -t オプションがないようですので、 /usr/local/bin/touch を使用してください。
% touch -t 200303311210.09 [filename]
でタイムスタンプを 2003 年 03 月 31 日 12 時 10 分 09 秒に変更します。 オプション -a の場合、最終アクセス時刻を変更します。 オプション -m の場合、最終更新時刻を変更します。
このようなことを書くとリテラシーなどの課題の日時をいじられてしまいそうです。 しかし、TA の方もこのことは知っているはずですので、無駄だといっておきましょう。