ウィンドウマネージャ

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UNIX のグラフィカルな環境は X Window System (通称 X)というものによって提供されています。 Xinit の X はこの X を意味しています。しかし、この X だけでは、ウィンドウのフレームやスクロールバー等が表示されません。 これらの機能は ウィンドウマネージャというソフトウェアによって提供されます。 このウィンドウマネージャというものは種類が豊富で、どれを使うか決めるだけで ひと苦労です。

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ウィンドウマネージャ紹介ページ Edit

会津大学インストール済みウィンドウマネージャ Edit

  • /usr/local/X11R6.4/bin/
    • afterstep
    • ctwm
    • fluxbox
    • fvwm
    • fvwm2
    • fvwm95
    • mwm
    • qvwm
    • tvtwm
    • twm
    • vtwm
    • wmaker

おすすめウィンドウマネージャ Edit

さて、というわけでみなさん、自分のおすすめウィンドウマネージャとその理由、お薦め設定方法をおしえてください。設定ファイルをアップロードしていただけると楽しいと思います(添付メニューからアップロードし &ref(filename); のようにしてリンクを作成します)。


自分は fvwm2 を使っています。理由は SGI でも動く(つまり演習室の環境を 統一できる)。元々 fvwm を使っていたが、Java 実行時にフレームが歪むので 辞めた。軽い部類。いかにもUNIX 使ってるという気がする。と言ったところ です。会津大学の SGI では自分がが軽く調べた所、デフォルトの 4Dwm のほかに は、twm, fvwm, fvwm2, fvwm95(デフォルトだとエラーでる), afterstep が動 きます。WindowMaker はもとい、qvwm も動かなかったです。 (もちろん自分で SGI 用にうまくコンパイルすればこれに限らないでしょうが。) 設定ファイルは .fvwm2rc のページにおいてあります。


個人的には fvwm2 で。見た目がどうこうよりも、とにかく使いやすく役に立つことが重要という点で fvwm2 は必要十分な機能を提供してくれます。単に惰性で使ってるだけかも知れませんが(7年くらいか)。なお 2004 年6月現在 /usr/local/bin/fvwm2 (2.5.10) は不安定っぽいので自前で 2.4.18 コンパイルしてます。最近はパッチなしでもウィンドウのタイトルに日本語表示できるし萌え。


fvwm2マンセーばっかりではおもしろくないのでfluxboxの紹介をば。

最近学内でも使えるようになったこのウィンドウマネージャですが、style、tab、dock(slit)、仮想ウィンドウ、key configruationの機構を内蔵など多機能かつ、軽量(fluxbox-0.1.14_2.tbz = 268,508 bytes (FreeBSDのports、tar+bzip2圧縮)だとさ)。

それぞれの機能のせつめい

  • style: 見た目を変える機能。theme。
  • tab: ウィンドウをまとめる機能。タブブラウザとかを思い浮かべてみるといいと思う。
  • dock(slit): AfterstepやWindowMakerのDockアプレットをslitに格納できる。
  • 仮想ウィンドウ: 仮想的に複数のウィンドウを扱う機能。fvwm2にもある。
  • key configuration: blackboxでは外づけだった機能を内包。キーによる挙動を設定できる。

bbpagerもご一緒に。

設定ファイルはそれぞれ${HOME}/.fluxbox/と${HOME}/.bbtools/bbpager.nobb。locate検索するか、学内なら俺のホームディレクトリにあると思う。詳しくはマニュアルで。


twmをおすすめします。

理由を挙げると、

  • 基本的にX付属のため学内に限らずXがインストールされている環境ならば利用できることが保証されている。
  • Simple is the best!
  • 意外と必要な機能は揃っている。

設定方法は/usr/local/X11R6.4/lib/X11/twm/system.twmrcに雛形があるのでこれを~/.twmrcにコピーして

ShowIconManager
RandomPlacement
DontMoveOff
"Tab" = c : all : f.forwiconmgr
"Tab" = c|s : all : f.backiconmgr
"Tab" = s : all : f.raise

を.twmrcの適当なところに書き加えれば使いやすくなると思います。 下3行はコントロールキー押しながらタブキー、 コントロールキーとシフトキーとを押しながらタブキー、 シフトキー押しながらタブキーにそれぞれ割り当てています、挙動は試せばわかると思います。

私のfile.twmrc

詳しくはここを参照。


xrea