過去物/UNIX/周辺機器/カメラ
#navi(UNIX/周辺機器): Not a child page like: UNIX/周辺機器/カメラTable of Contents |
SGI (演習室5、6)ではカメラを使用することができます。 また、マイクを使用することもできます。現在は知りません。
カメラ自身の機能は以下の写真のようになっています。
% mediarecorder &
というツールを使います。 左下にあるアイコンで、左から「動画」,「音声」,「静止画」のようになっています。 以下、英語メニューで説明します。 日本語メニューで表示されて、説明がわかりにくいかたは、
% unsetenv LANG
と実行しておいてください(csh, tcsh の場合)。 日本語メニューになっている場合保存ファイル名も、日本語になってしまいます。
動画ファイル 
動画ファイルの作り方です。かなり時間がかかります。
「動画アイコン」→ 「Movie from Connected Source」→「System Camera」
と辿っておき、「録画ボタン●」を押し、その後「停止ボタン■」を押せば
カメラからの映像を .mov な動画として保存できます。
カメラのシャッターを押すとエラーが出てしまいました。
ついでに「動画アイコン」→ 「Movie from Screen using Software」
のほうではスクリーンをキャプチャできます。
「Select Area」のほうでは、録画する範囲をマウスのドラッグで指定し
「録画ボタン●」を押し、その後「停止ボタン■」を押せば
.mov な動画としてスクリーンキャプチャできます。
「Window Area」の場合はウィンドウをクリックして選択します。
音声ファイル 
音声ファイルの作り方です。
「音声アイコン」→ 「Audio from Camera Mic」と辿っておき、
「録画ボタン●」を押し、その後「停止ボタン■」を押せば
カメラのマイクからの音を.aiff な音声ファイルとして保存できます。
再生して確認する際には、mediarecorder 右下の音量アイコンで、
音量を設定しましょう。
ファイル形式は 「Tasks」→「Audio」→「Custom settings」からある程度選べますが、
sox というコマンドを使って変換するのもいいでしょう。
静止画ファイル 
静止画ファイルの作り方です。
「静止画アイコン」→ 「Image from Connected Source」→「System Camera」
と辿っておき、「録画ボタン●」を押すか、カメラのシャッターボタンを押せ
ば、
カメラからの映像を .rgb な静止画として保存できます。
ついでに「静止画アイコン」→「Image from Screen」のほうでは、
スクリーンキャプチャをすることができます。
ファイル形式は 「Tasks」→「Image」→「Custom settings」からある程度選べますが、
convert というコマンドを使って変換するのもいいでしょう。