過去物/UNIX/設定、設定ファイル/LMLでの過ごし方
#navi(UNIX/設定、設定ファイル): Not a child page like: UNIX/設定、設定ファイル/LMLでの過ごし方2004年夏にLMLのリプレースが行われ、 Sunワークステーションに置き換わりました。 移行処置等もありません。
以下過去情報
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会津大学、LML 教室では SONY 社の ワークステーション が動いています。 NEWS-OS という OS が動いています。 普通の学生は英語の授業でしか使わないと思います。 授業では特殊なソフトウェアを動かすので、特殊なログインをしますが、 普通にログインして使用することも可能です。
デフォルトでは lmldefault.png のようになると思います。sxwm というウィンドウマネージャが動いているようです。
また、ログイン画面で、Return キーではなく F1 キーを押してログインすると、
lmlf1.png のようになります。
LML にはほとんどなにもないので、rlogin をしないと使い物になりません。 また、ウィンドウマネージャも sxwm, twm, mwm の3つしかないようです。 ウィンドウマネージャもリモートで起動してしまったほうがよいのかもしれません。 その辺りを説明します。F1 でログインしたと思っておいてください。
F1ログイン 
まず、
% xhost +[remote_host]
としてリモートホストからローカルホストの X サーバーへの接続許可を出します。 このあたりは、xhost と xauth の方を参照してください。 2003 年現在、LML では xhost しか使えないようになっているようです。
% rlogin [remote_host]
としてリモートログインをして、
% setenv DISPLAY [local_host]:0.0
のように環境変数 DISPLAY をローカルなホストのディスプレイに設定します。 あとは普通に
% kterm -sb &
のように起動します。 その前にウィンドウマネージャを起動しておくのもいいかもしれません。 リモート側で起動すれば sxwm, twm, mwm 以外を起動することも可能です。
日本語入力も
% kinput2 &
を実行すれば使えます。ブラウザを起動してウェブ辞書をつかうのもいいのでは ないでしょうか。
その他もろもろ起動するのが面倒だという人は
% sh ~/.xinitrc &
のように .xinitrc を実行してしまってもいいです。 ただしディスプレイの解像度が小さいので、ろくな表示にはならないかもしれません。
通常ログイン 
一応、普通に Return キーでログインした場合の使用方法も説明しておきます。
端末の起動 
まず端末を起動しなければ話になりません。 ルートウィンドウにてマウスの右ボタンをプレスし、 「アプリケーション」→「ターミナル(xterm)」と辿り、起動します。
ログアウト 
ログアウトもできなければ話になりません。 左上の電源アイコンからログアウトできます。 あとは先ほどと同じように rlogin してツールを起動するといいでしょう。
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