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Edit of UNIX/コマンド/クライアント/telnet
*ポート指定 [#c9ed8ef0] また、telnet コマンドではポート番号を指定してログインすることもできます。 % telnet [hostname] 80 とすると [hostname] の 80 番ポート (普通なら HTTP サーバー) に接続できます。 % telnet [hostname] http のようにしても 80 番ポートに接続できます。 その後、http のメソッドを送信することができます。 例えば http のメソッドには GET や HEAD、POST などがあります。 HEAD はヘッダ情報だけが欲しいときに使います。 GET はファイルをヘッダも含めて取得します。 POST は CGI にデータを渡すときなどに使うやつです。 例えば、 % telnet www.u-aizu.ac.jp http と接続して % HEAD /~s1080134/ HTTP/1.0 のように入力すると http://www.u-aizu.ac.jp/~s1080134/ のヘッダ情報を取得できます。 リターンを2回おすと、レスポンスが返ってくるとおもいます。 Server: XXXXXXX Date: Fri, 13 Jun 2003 09:15:24 GMT Content-Type: text/html Content-Length: 6125 Last-Modified: Fri, 30 May 2003 09:01:31 GMT 1 回リターンを押しただけの場合、続けて環境変数を設定することができます。 GET /~s1080134/test.cgi HTTP/1.1 User-Agent: Telnet Host: test.jp これで CGI に環境変数を渡して、GET することができます。 (会津大学では CGI は動作しませんので、もちろんこの例に効果はありません。) GET してももちろん HTML ソースそのものが出力されるだけです。 HTTP/1.1 とか HTTP/1.0 というのは HTTP のバージョンです。 [[telnet でブラウズ>http://ash.jp/net/telnet_http.htm]] のページも役に立つでしょう。 smtp のメソッドなどを知っていればまた % telnet [remote_host] smtp のようにして接続し、メールを送ってしまったりもできます。 その他いろいろとできます。 #navi(UNIX/コマンド,,footer)
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TITLE:telnet - リモートログイン #navi(UNIX/コマンド) #contentsx telnet コマンドで TELNET プロトコルを用いて遠隔ログインを行うことができます。 ます、 % telnet [remote_host] のようにして [remote_host] に telnetd サーバーを指定します。 Trying [IP address]... Connected to [remote_host]. Escape character is '^]'. (Ctrl-] を押すと telnet のプロンプトに移行する) [message] login: (ログイン名を入力) Password: (パスワードを入力) login: , Password: でそれぞれログイン名、パスワードを入力します。 接続を切るには % exit と入力してシェルを終了します。 GUI のツールの起動は学内演習室間通信の場合、 rlogin と同様に % setenv DISPLAY [localhost_name]:0.0 のようにすれば起動できるようになります。 *ポート指定 [#c9ed8ef0] また、telnet コマンドではポート番号を指定してログインすることもできます。 % telnet [hostname] 80 とすると [hostname] の 80 番ポート (普通なら HTTP サーバー) に接続できます。 % telnet [hostname] http のようにしても 80 番ポートに接続できます。 その後、http のメソッドを送信することができます。 例えば http のメソッドには GET や HEAD、POST などがあります。 HEAD はヘッダ情報だけが欲しいときに使います。 GET はファイルをヘッダも含めて取得します。 POST は CGI にデータを渡すときなどに使うやつです。 例えば、 % telnet www.u-aizu.ac.jp http と接続して % HEAD /~s1080134/ HTTP/1.0 のように入力すると http://www.u-aizu.ac.jp/~s1080134/ のヘッダ情報を取得できます。 リターンを2回おすと、レスポンスが返ってくるとおもいます。 Server: XXXXXXX Date: Fri, 13 Jun 2003 09:15:24 GMT Content-Type: text/html Content-Length: 6125 Last-Modified: Fri, 30 May 2003 09:01:31 GMT 1 回リターンを押しただけの場合、続けて環境変数を設定することができます。 GET /~s1080134/test.cgi HTTP/1.1 User-Agent: Telnet Host: test.jp これで CGI に環境変数を渡して、GET することができます。 (会津大学では CGI は動作しませんので、もちろんこの例に効果はありません。) GET してももちろん HTML ソースそのものが出力されるだけです。 HTTP/1.1 とか HTTP/1.0 というのは HTTP のバージョンです。 [[telnet でブラウズ>http://ash.jp/net/telnet_http.htm]] のページも役に立つでしょう。 smtp のメソッドなどを知っていればまた % telnet [remote_host] smtp のようにして接続し、メールを送ってしまったりもできます。 その他いろいろとできます。 #navi(UNIX/コマンド,,footer)
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